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豆菓子専門店 一ゝ堂

一ゝ堂のあれこれ

御銘豆 一ゝ堂

一ゝ堂外観

「ごめいとう いってんどう」と読みます。

初めは「三島一ゝ堂」という屋号で営んでおりましたが、
昔から「ゝ」(てん)をなかなか読んでもらえず
「いっちょんどう」と呼ばれていました。

あまりにこの名前の読み方の問い合わせが多くて、
三代目が「いってんどうでご名答」という
シャレ心から言ったことで「御銘豆」になったそうです。

「一」は数字のはじまり、「ゝ」(てん)はモノのはじまり、
そして「豆」はタネ、つまり生命のはじまり、
という意味でつけられました。

北九州・黒崎

黒崎の町並み

そもそもなぜ北九州黒崎で豆屋を?と聞かれます。

確かに大豆は主に北海道、落花生は千葉など
有名な産地から取り寄せて豆菓子を製造しています。

初代の時代背景が答えと思います。

広島・尾道から官営八幡製鉄所が出来た時、
一旗あげようと出てきたそうです。
この一念発起が始まりでした。

北商ニュース画像
引用「北商ニュース2018.04月号」より

一ゝ堂で出来ること

製造の様子

豆を煎ること、煮ること、揚げること、りんかけすること、
主にこの4つの仕事をしています。

今では1つのシンプルな煎り豆から
他のお店とコラボしてチョコがけや、あめでかためたり、
最近では初めて洋菓子屋さんとタッグを組んで
サブレも作りました。

自分たちの出来ないことは、出来る所とつながることによって、
思いがけないワクワクする豆菓子が生まれることが楽しみです。

一ゝ堂の店の中はこんな感じです

  • 店内写真1
  • 店内写真2
  • 店内写真3
  • 店内写真4
  • 店内写真5
  • 店内写真6